市場町デンタルクリニックのお知らせ

8月4日午後、幕張のアパホテルにて、ビジネスプロデューサーで、記事タイトル名の著書が、3週紀伊国屋書店売り上げ第一位を継続しておられる、道幸 武久先生の講演会に出席してまいりました。

特に印象に残った講演内容としまして、あるコーヒーショップの事例を示さら、社訓の第一位に、自社を支える周囲の方々や会社を大切にしなさい。第2位に、スタッフを大切にしなさい。そして、第三位に、お客様を大切にしなさい。ということでした。最初は、三番目がお客様???と思いました。

コーヒーショップの事例とは異なりますが、歌手の桑田佳祐さんが、公演会の時に、見ず知らずの会場スタッフ一人一人に、「本日は、よろしくお願いします。」と、威張りもせずに、同じ目線で声がけしている!「貴方が、会場スタッフで、桑田さんに、面識も全くないのにその様に言われたら、どう思いますか?!」「どんな立場の人でも、自分の仕事を頑張ろう~!」と思いますよね!!!それが、第一のギフト精神です。

「スタッフさんと何でも話せますか?」「壁はないですか?」そのコーヒーショップでは、創業者自ら、スタッフに自分から心を開いて壁を壊し、腹の底から話せるような橋を架けました。そういう精神を上下のスタッフ関係にも同じ精神を徹底させることで、働きやすく、いつまでもここで仕事がしたい。良い人がいたらスタッフとして紹介したい。と思える人間関係を作ることによって、お互いにギフトし合うことで、第二の相乗的に良い雰囲気の環境が生まれる。

そうなると、第三のお客様への対応も必然的に最良のものとなり、結果的に居心地の良い雰囲気を感じ取れることにより、そのコヒーショップを選択して来店したくなる。このような、相乗効果が相乗効果を生む、ギフトしあえる環境づくりが、大切です。

とのお話が、頭に焼き付きました。その環境を作るためには、いろいろなハードルがあります。それを乗り越えなければなりませんが、一番大切なことは、お互いに、ギフトしあえる環境が大切です。それには、自分から心を開いてギフトしていかなけらばなりませんね!

と、締めくくられました。歯科診療現場では、日進月歩の技術習得にばかり、頭が行きがちな日々ですが、患者様と接するうえで、大切なことを示され、暖かい気持ちで講演会場を後にいたしました。

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